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一般社団法人KYOEN3年目のスタート

みなさま こんにちは 足立です。
一般社団法人KYOEN3年目のスタートです。

設立より恒例にしている「勝尾寺さん参拝」
今年一年の自分の目標を誓ってまいりました。

 

そこで
勝ダルマのお作法についてご紹介します。

勝ダルマを選ぶ
自分に「ご縁」と感じたダルマを求めます。

①目的を書く

人生の目的を勝ダルマの底に書きます。

②目標を書く

その目的のために365日後に達成したい目標を勝ダルマの背中に書きます。

③感謝の時間

願いに関わるあらゆる人やモノに対する感謝の気持ちをお線香に念じ込めます。

④薫香の時間

煙となった感謝の気持ちを勝ちダルマに染み込ませます。

⑤誓いの印

目標達成のための努力を誓うサイン(署名)を右目(向かって左側)に入れ、最後に黒く塗りつぶし目入れします。

⑥毎日 一日を振返る

⑦365日経ったら ご報告 奉納


 

以上です。

もっと知りたい方は勝尾寺さんのホームページをご覧ください。

東京だよ おっかさん!

東京だよおっかさん!

こんにちは!
代表理事の林田尚之です。

私の母は、現在95歳です。
おかげさまで長崎・諫早で元気に暮らしています。

母の妹(私の叔母)が昨年、亡くなりました。
一人で暮らしていた彼女はいま、東京・新宿四谷のお寺で眠っています。
コロナ禍でもあり、遠方でもあったため、母はお葬式には行っていません。

キチンと供養できなかった心残りを払いたいと、母が思い立ちました。
そこで私がアテンドしての慰霊の旅を計画しました。

母と姉が朝一番の飛行機で、長崎空港から羽田に飛びます。
滋賀に住む私は、前日の晩から夜行バスで東京入り。
羽田空港でお迎えをしました。

普段は杖をつきながら歩いているのですが、空港の歩く距離はハンパなく、JALさんのご配慮で車椅子で出てきました。
機内でも本当によくしていただいた…と感激していました。

チャーター車で四谷のお寺に行き、お参りをしました。
毎朝、仏壇に唱えている仏説阿弥陀経をあげてから、お供えした諫早名物の破れ饅頭をいただきました。

その足で、皇居の横を通ってもらい、定番の二重橋をチラ見。
東京駅から新幹線で京都に向かいました。

「東京だよおっかさん!」
ミッション完了 笑
一日の移動距離は、約1,770㎞

2日目は、京都・滋賀の旅

父が生前、ガンの宣告を受けてから法名をいただきに来た『西本願寺』さんへお参りに。
そこから『平安神宮』⇒湯豆腐⇒『瀬田の唐橋』⇒亡き弟の家(東近江市)に行き仏壇でお参り⇒姪っこと夕食
「京滋だよおっかさん!」
ミッション完了 笑

3日目は、8月に誕生したひ孫(私の孫)の顔を見に…

の前に、朝早くから私のうちの草むしりに励んでいました 驚

ひ孫たちと昼食をゆっくりいただき、大阪へ。

父の弟の家(大阪市東住吉区)に寄って、伊丹空港から空路で長崎へ。
「ひ孫だよおっかさん!」
ミッション完了 笑

以前と比べて足が少し弱ったなと感じましたが、食欲は旺盛、口も達者です。
3日間じっくりと、いろんな話ができました。
相変わらず同じ話の繰り返しは多いけど、こっちも同じ話で返せば大丈夫だからね 笑
新しい話ももちろんありましたよ…

3日間、大変充実した供養の旅でした。

考えてみれば、95歳で九州から東京へ行こうと思い立ったのが、まず凄い。
ゆっくりしたスケジュールを提案したら、3日で帰る…ということで結構なツメツメ日程になりました。
恐るべし95歳!でした。

ありがとう早紀ちゃん

あらためてこのタフさの源を考えると、毎朝の墓参りだということは間違いありません。
毎朝、3000歩を歩いてお墓に行きます。

そして毎朝の墓参りを始めたきっかけは、身体が不自由で生まれてきた孫・早紀ちゃんのためのお祈りでした。

結局、早紀ちゃんはあまりにはやく旅立ちました。
しかし、母の毎朝の墓参りの習慣は残りました。
それが、延々と30年以上も続いているのです。

早紀ちゃんはとても短い人生だったけれど、私たちに残してくれたものはとても大きく、それはずっと続いているのです。

母の元気な姿を見るたびに早紀ちゃんには感謝しています。

ありがとうね…早紀ちゃん

人助けや問題解決は「パズル思考」で

こんにちは。
創ると書いてソウリョの下村知範(トモキ)です。

肩書きがなくて名乗るのに悩みます(笑)。

 

論語の中で、僕の好きな言葉を一つご紹介しましょう。

「我は賈(こ)を待つ者なり」

ご存知でしょうか?
その意味をエピソードで解説しますね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

弟子である子貢が、
「ここに美しい玉がございます。箱にしまっておきましょうか。それとも、善き買い手を探して売りましょうか」

と尋ねたので孔子は答えました。

「売るとも、売るとも。私は善き買い手を待っているのだ」と。

美しい玉は孔子の能力の比喩で、弟子は先生の偉大さを分かっているから、君子に仕えて能力を発揮しないと勿体無いと言っているわけです。

そこで孔子は、箱にしまい込むわけではなく、自分の能力をきちんと理解した上で求めてくる人を待っているのだと返事をしました。

要は、良いものだからといってむやみやたらに売り歩いたところで、価値を理解できない人に買われてしまうのがオチ。
表に出して目につくようにさえしておけば、その真価を見極める人が必ず現れると教えているのです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

もちろん僕には孔子みたいな能力があるわけではないし、足元にも及びませんが、得意なことはあります。

それが「パズル思考」です。

朝に散歩をしていて思いついたネーミングです。ネットで検索しても引っかからないので、流行らせたいなぁ(笑)。

 

僕は仕事、プライベートに関わらず、相談をされることがよくあります。

そんな時、課題や問題を解決するためにどうするかと作戦を練るのが好きなんです。どうにもならないことはどうにもなりませんが、「出来ること」をパズルのピースとして、どのように組み合わせたら上手くハマってクリアできるのかを考え、実践して試行錯誤します。
これがパズルで遊ぶ感覚で楽しいんですね。

幼い頃からパズルやクイズ、謎解きは好きだったのですが、決して得意な方ではありませんでした。難しいものは解けません(笑)。
難易度で言えば、「中の上」ぐらいの問題がちょうど良い。

そう捉えると、人生における悩みごと、仕事での問題などは、僕の頭では解けない複雑なパズルに比べると難易度が低くて、ほど良い「中の上ぐらいのパズル」に見えています。日曜の朝刊で出題されているようなレベルでしょうか(笑)。

そうして解決したり、解決に至らなくとも方向性が見えたりすると、相手からはとても感謝していただけるんですが、当の本人はパズルを解いて遊んでいるだけなので、相手に尽くしたつもりはありません。仕事であれば報酬をもらえますし、仕事でなくともパズルを解けた達成感を味わえるのでそれで満足。新聞や雑誌をめくっていてパズルやクイズがあるとついやってしまうでしょ? それと同じですから(笑)。

 

ところで、「他人に与えるためにまずは自分を満たしましょう」などと言って、自分の欲望を肯定する人がいますよね。それも一理ありますけど、その言葉を使う人に限って、自分に甘くて欲望や感情をコントロールできていないことが多い。だから言い訳にしか聞こえないですし、ただのあまっちょろい戯言でしかありません。

反対に、人のために行動するという美徳に縛られて自己犠牲に陥っている人も少なくありません。さらに、人の悩みや負の感情に接するような場合は、自分もマイナスをもらってどこかでガス抜きをしなくてはならなくなることもあるでしょう。それが出来なければ自分が落ち込んでしまいます。

このように、「自分のため」「人のため」のどちらに偏っても、最善ではないと考えています。

パズルを解くことは自分の達成感に他なりませんが、他人のパズルを解くということは、自分のためでも相手のためでもなく、ただ「純粋に楽しく遊ぶ」という行為だけがあると言えます。そして結果として、自分のためにも相手のためにもなっていく。

また、パズルには正や負、清濁、善悪などありませんから、それによってマイナスを受ける事もありません。毒されないゆえに吐き出す必要がないのです。良いでしょ?笑

しばしば「人の悩みに寄り添っていたら自分もしんどくなることがありませんか?」と聞かれることがあります。僕は特に相手に寄り添っているわけでもないし(笑)、ただ遊んでいるだけなので、しんどくなるわけがない。動いたら動いた分、体が遊び疲れることはあったとしても一晩寝たら元気になりますし、むしろどんどん面白くなっていって充実感が溢れてきます。

前向きな相談、後ろ向きな相談、そのどちらであろうと、ちょうど良いパズルであって、僕にとっては魅力的なオモチャなんです。

「我は賈を待つ者なり」という教えに沿って風呂敷を広げて待っていると、僕の能力を買ってくれる人が現れる。それどころか、その人は魅力的なオモチャをプレゼントしてくれるんですよ。
そりゃもう感謝しかないですし、自分の生きる意義を実感させてくれます。

自分の問題も、他人の問題も、程よいレベルのパズルと捉え、今ある情報を整理して、特定の要素を組み合わせて結びつける。これはデザインを作るとき、資料をまとめるとき、何か行動を起こすとき、いかなる場面でもそうやって思考していることに、この記事を書きながら気付かされました。

良い悪いの判断をせずに純粋に自分に合ったレベルのパズルを楽しむ。目の前に表れるパズルは全て自分のレベルに合ったちょうど良い難易度。

これを「パズル思考」と名づけました。

では、楽しく遊んで有意義に過ごして参りましょう。

もったいない!今の人生は来世のリハーサルじゃないよ~!

こんにちは 講師の堂柿美保子です。

 

講座やセミナーでお話ししていると

『自分がどうなりたいとか?』

『何をしたいのか?』

よくわからないという方がいらっしゃいます。

忙しい毎日を過ごしていると

考える時間なんてないかもしれないですね。

 

よく伺うのが、

☑ 営業のように結果を数字ではかれないし…

☑ パソコンのスキルもたいしてないし…

☑ いい学校も出てないし…

☑ ずっと事務で、誰でもできることだし…

 

周りの人のいいところに目がいって…

 

逆に自分は、

ダメなところ、できていないところばかり、気になって…

 

もったいないよ〜

 

周りの人のいいところを見るなら

同じように自分のいいところを見ようよ!

 

同じ土俵で比べないと

ダメかどうかもわからないよ〜

 

毎日一生懸命頑張ってる自分を

過小評価しないで自信を持って!

 

自分を低く見積もってたら

自信も生まれないよ~!

 

☑ 営業のように数字でわからなくても…

☑ パソコンのスキルが低くても…

☑ いい学校を出ていなくても…

☑ 事務だけしかできないと思っていても…

 

今まで、経験したことの中に

あなたの強みや魅力が隠れています。

 

今まで経験してきたことの中で

☑ 好きなこと

☑ 時間を忘れて夢中になること

☑ 人から頼まれること

にもっと目を向けてね~。

 

■クレームの電話で、無理を言われるお客さまのお申し出をひたすら我慢強く聞いた!

■転勤してきた人や新入社員にルールや置いている場所をさりげなく案内して頼られている。

 

そんな経験も、立派なあなたの強みや魅力に繋がります。

 

あなたを幸せにするのはあなたですよ!

あなたしか

いないですよ〜

 

自分の強みや魅力を活かさないでどうするの~?

 

今の人生は来世のリハーサルじゃないよ~

 

今の人生があなたの本番!

たった一度きりの本番の人生、

後悔のないように!

自分を信じることも必要です!

 

ちょっと立ち止まった時に背中をそっと押せる
そんなKYOENでありたいと思います。

出張先での体感

こんにちは。KYOEN 講師の影山です。

先月 、仕事で広島へ行ってきました。

約2年ぶりの 広島。 夕方に 市内に入り、日暮れまで 少し時間があったので

ふと思い立ち、路面電車に乗って「平和記念公園」へ向かいました。

 

普段出張で地方へ行っても、研修先とホテルとの往復のみで

夕食 以外はどこかへ行くということがなかなかないという私なのですが、

その日はなぜかすっと体が動いて、ホテルに荷物を置くとすぐに

出かけている自分がいました。

 

インバウンドの訪問先のデータによると

欧米からの観光客の人気の訪問地に広島 が入っています。

そのデータにも表れている通り、公園周辺には

肌や髪、目の色の違う様々な国の外国人の方々が訪れておられ、

対岸の川沿いのベンチに佇みながら、原爆ドームを見つめるカップル、

慰霊碑に向かい静かに祈りを捧げる親子など

どの人も一様にただ静かに一点を見つめ、今、この平和な時間のありがたさを

かみしめるようにその場に身を置く姿が、とても印象的に感じられました。

 

私も公園内をゆっくり歩きながら、

そこに流れる深~く落ち着いた空気や、夕暮れ時の優しい風を感じながら

一切の隔たりのない不思議な空気を自分の肌で感じていました。

 

今回、私が伺った 研修先でのテーマは「アンコンシャス バイアス」。

日本語では、”無意識の偏見や認知の歪み”といわれるものです 。

 

例え国籍や言語が違っていても、全ての人が本当の意味で 同じ目的に向かう時

互いの関係性の中には、自然と理解・尊重の態度が生まれる。

 

広島での、このひとつになった空気の中で、

自分自身「多様性のあり方の真髄とは、こういうことなのだろう・・・」と

改めて深く感じることのできた、貴重な経験でした。

【ちょっと待った!】転職・起業・退職を決断する前に●●●●だよ~

こんにちは
KYOEN講師の堂柿美保子です。

今年も残すところ、100日をきりましたね。年末まで3ヶ月のこの時期になると、年末で退職する人の退職届が提出され始めます。
これからの働き方を考えることはとっても大切なことだけど…
勢いで退職した!と、いう人をたくさん見てきた元人事担当者として、思うことを書きました。

☑ 出勤するのが気が重い
☑ 最近、仕事が楽しくない
☑ もっと自分を活かせる仕事がしたいけど、やりたいことがわからない

こんなことを思う毎日が続くと

 

転職して、

職場を変えてみたらどうかな…

 

好きなことで起業してみようかな?

退職して落ち着いて、

これからのことを考えてみようかな…

これからの働き方を考える、

50代キャリア女性が多くなります!

そんな時、

いきなり今の仕事から方向転換をしないでね~

 

今の仕事を、

転職・起業・退職の三択で考える思考状態は、現実逃避している可能性があり、危険です。

 

在職中、人事担当者として退職手続きをしている時、


本当は
辞めたくないんじゃないかな?

と、思う人を多く見送ってきました。

 

勢いで退職を決めたけど…

冷静さを取り戻すと

「早まった!」と感じている。

 

でも、

あげた手を下ろせなくなっているのが、よくわかるのです!

そんな時は、ちょっと落ち着いて作戦会議をしましょう!

 

50代キャリア女性は、まだまだ子どもの教育費にお金がかかったり、住宅ローンを抱えている人も多く…

いきなり、本業の収入がゼロになるのは危険です。

 

今、これからの働き方で悩んでいる50代キャリア女性のあなたは、こちらのセミナーで作戦会議を一緒にしませんか!

【ちょっと待った!】
転職・起業・退職を決断する前に作戦会議だよ~

↓ ↓ ↓
「私のためのキャリアプランセミナー」
2023年9月29日(金) 14:00~16:00 @びわ湖大津館
詳細はこちらです
↓ ↓ ↓

kyoenセミナー[9月29日(金)]

秋の夜長に想うこと

嘗てある本に、作詞家でエッセイストでもあった
安井かずみさんが
『歳を重ねることはaging・・
つまり、ワインでいえば熟成すること
芳醇な味わいのワインになること』
と書かれていました。

私が大切にしている言葉の一つです。

齢(よわい)を重ねることで
深めることができる世界があり、
時を経ることで
豊かになるものがあるように思います。

あれもこれもではなく
培ってきたものを、
積み重ねてきたものを、
そぎ落としながら
ひとつの流れに絞る。
そこに渾身の想いをこめて。

絞り切った流れを以って
支えていく・・。
仄かに照らす灯りの如く・・。

これからも
ただひたすらに
ひたむきに・・。

最近の私のGood & Newなお話

こんにちは。足立明美です。
最近の私のGood &New なお話

撮影は8月30日の夜明け前

私は、以前から早起きスタイルなのですが、
朝の時間をもっと有効活用しようと思い立ち、
2カ月前からZOOMによる「あさヨガ15」…に参加しています。
かわぐちきょうこさんが
シンガポールから平日の朝6時45分からヨガを配信されています。

あさヨガに加え

KYOENの代表林田(なおさん)のOKサロン『&More』も
8月30日から参加しています。

今回はOKサロン『&More』からの学びについてお話します。
OKサロン『&More』は「OKなお」が主宰する大人の遊び場・学び場です。
メンバー同士で「語り合い・学び合い・パクり愛」を実践する場
この場で必要なものは…
「もっと楽しく!もっと笑顔で!もっと成長!」という気持ちだけです。
『まぁるいコタツ』に入りに来てください。今はこたつはいらんけど(笑)

ということで、朝6時~リアルタイム参加をしました。
その日のテーマは、8月30日 しあわせの見つけ方 第11通

外科医x免疫学者x漢方医の新見正則先生の新著『しあわせの見つけ方』

自然体で生きるお手本が示されている、お勧めしたい一冊です。
その娘さんへのお手紙を1通ずつ読んでいきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
第11通 ちょっと人に迷惑をかけながら生きよう
今日のテーマは、これまで「人に迷惑をかけてはいけない!」と教えられ、そのように生きてきた人には少しショックなお話しかもしれません。
新見先生曰く、「人に迷惑をかけてはいけない」というのは正しいことだけれど、その思いが強くなりすぎると人の迷惑を許せる許容範囲がどんどん狭くなるのです。
「ちょっと」迷惑をかけて生きる…自分では迷惑をかけていないつもりでも相手からしたら迷惑に感じるかもしれない。自分も人に何らかの迷惑をかけている…という認識を持っていれば人の迷惑にも寛容になれるのです。
私たちは生きていくうえで必ず他者の助けが必要です。そんな時に遠慮なく「助けて!」と言えることも大切なことです。「人に迷惑をかけてはいけない」という思いが強いと、そんな「助けて!」の言葉も出にくいのです。上手に人に迷惑をかけながら助けてもらって生きると楽なんです。
『お互いさま』という美しい日本語もこんな時に使えますね。

音声アーカイブからお聴きください
https://drive.google.com/file/d/1afC8T9eMhmwwqSZUp55_LJ185ziZfGk9/view?usp=sharing

私が住んでいるところは、7階建ての100件長屋
其々の家から生活の纏わる様々な音、声、匂いがします。
朝からベーコンエッグを焼く匂い、夕飯のカレーや魚を焼く匂い
赤ちゃんの泣き声、子どもの笑い声、おっちゃんの咳こみ、犬の鳴き声etc

お腹が空いているときは「あ~いい匂いだな」と思うし
既にお腹が満たされているときは「もう、食べ物の匂いはいらない」と思うし
子ども泣き声や元気のいい声を聞くと、「元気で大きくなってね」と思うし
でも気分がよくないときは「やかましいなぁ。いつまで泣かせているの!」と思うし

私は、その時の受け止め方次第で全く逆の感情が現れます。
楽しい~ うれしい~ ありがとう 助かった 等の
いい感情表現は聞いた私もとてもいい気分になれます。
逆に、怒りの感情だったり、 ○○○○すべきでしょ とか、常識的には○○ですよ
と聞くと、ちょっと嫌な気持ちになります。

交流分析によると
それは、私たちの心の中に5人家族(CPさん・NPさん・Aさん・FCちゃん・ACちゃん)
が住んでいて
CP:厳しいお父さんの気持ちになったり、NP:やさしいお母さんの気持ちになったり
A:冷静に考える成人の気持ちになったり、FC:素直に感情表現をする子どもの気持ちになったり
AC:他人の事が気になる子どもの気持ちになったり
その時々で、いろんな顔を出しています。
そんな色んな感情をもっているけど、受け止め方次第で全く逆の捉え方もできます。
交流分析を用いた感情のコントロール方法は、
KYOENのセミナーやコミュニケーション研修でも取り入れていますので
興味のある方は、是非お声がけください。

今日のOKサロン『&More』からの学びは
「ちょっと迷惑をかけよう」という気持ちも大切
迷惑かけたり、頼ったり、そして逆の時は、受け止めてあげる「こころの柔軟性」を養っていきたいと思いました。
いくつになっても日々、勉強ですね。

「かつて来た道・やがて往く道」
老後 やがて誰にでも、もれなくついていきます。
みんなが少しNPの気持ちをだして「あたたくうけとる」ことで
少しでも、安心して住める世の中になりますように

そして、私は「心根のかわいい人」を目指します。

最高に贅沢な暮らし

こんにちは。
肩書きを聞かれると困ってしまう下村知範(ともき)です。

最近、一期一会にかけて、古典哲学の言葉から知恵を学ぶ発信を始めました。

宗教、哲学、文学、芸術など幅広く先人たちの知恵から
学ぶキッカケづくりができればと思っております。
Instagramですので是非フォローよろしくお願いします🙏

フォローだけじゃなくいいね!とか、ちゃんと反応してくださいね(笑)

Instagramはこちら

 

さて、突然ですが
あなたの贅沢って一体なんでしょうか?

高級な料理を食べること?

旅行で好きな場所へ行くこと?

買い物で高価な商品を買うこと?

クラブを飲み歩くこと?

それとも、何にもしないこと?

「贅沢」と聞くと、お金や時間をたくさん使うことを
真っ先に思い浮かべてしまいませんか?

僕は、本当の贅沢とは質素な中にこそあるのではないかと思うのです。

何気ない今日の1日を振り返って書き出してみました。

①4時半に起きて読書したり、考えをノートに書き出したり、PC作業をしたり
②6時から30分ほど散歩
③7時に畑へ行って夏野菜の畝の片付け作業
④8時に山の麓の湧き水を飲んでお堂でお勤め、座禅
⑤9時半頃に帰宅して植物の水やり、仏壇で線香をあげる
⑥シャワーをして10時過ぎからPC作業
⑦昼前に収穫した野菜を使って料理をして昼食
⑧14時から打ち合わせに出かける
⑨夕方に2件目のアポを済ませて帰宅
⑩7時ごろに家族と夕食
⑪PC作業をしたり、だんらんしたり、読書したりして10時には就寝

なかなか質素でしょ?笑

特に変わったことやお金をたくさんかけるようなことはしないのですが
一瞬一瞬がとても充実していてその時を味わっています。

不思議と早朝に考えていたことが
その日会った人との会話の内容とリンクすることは日常茶飯事。

また、仕事時間が短くても、適度に体を動かした後は集中力がアップして
効率よく作業することができます。

特に大きな望みはないけれど
このような日々を過ごせることがとてもありがたくて
「いつもありがとうございます」の気持ちで
お堂や仏壇で手を合わせています。

これが、僕にとっては最高に贅沢な過ごし方なのです。

真の贅沢は質素の中にあるのではないでしょうか。

合理的に手間を省いて何かを得るのではなく
あえて手間をかけるところに真の贅沢があるのではないでしょうか。

ぜひ、あなたも自分にとっての本当の贅沢ってなんだろう?
と問いかけてみてください。身近な贅沢に気がつけるはず。

40cm違いの運命

こんにちは、KYOEN代表理事の林田です。
私が今ここにいる幸運を聞いてください。

私の父は78年前の昭和20年8月9日、長崎で被爆しました。

大正15年生まれの父は、当時20歳。

同世代の若者が戦地へ駆り出されている中、父は肋膜を患っていたため徴兵検査は丙種合格。
※丙種合格:身体上極めて欠陥の多い者で現役には適さない(ウィキペディア)

肋膜の治療のため病院通いをしており、8月9日の朝は長崎市内の病院の待合室にいました。

原爆が落ちたその瞬間、窓際に立っていた父は爆風で吹き飛ばされ気を失います。

気が付くとさっきまで立っていたところは天井が崩れがれきの山。
立つ位置が40cm横にずれていたら吹き飛ばされることなく下敷きになっていました。
身体にはガラスの破片が無数に刺さっていたという事です。

でも父の命は助かりました。

地獄絵図の中を諫早に向かう列車が動いている駅まで歩いたそうです。
その日のそれ以上の詳しい事は私は話を聞いていません。
どんな思いで歩いていたのか…今となっては知る由もありません。

しかし父は生きて帰りました。

もし、その瞬間に40cm内側にいたら父は助からなかった。
そして、私もここにいません。

『塞翁が馬』を地で行くようなこの事実を思い出すたびに、自分がわずか40cmの奇跡で生かされているという事実を深く考えます。

一方で、健康であったゆえに戦地に赴いた若者が多数いました。
そして多くの人々の命が奪われました。
この事実は決して忘れてはいけません。

78回目の終戦の日を迎え、自分が今生かされている幸せを感じるとともに、戦争のない平和な世界の実現にむけて自分ができることは何かを考えました。

平和のタネをまき散らす悠々たる水の流れです

これは私のアファーメーションフレーズ(人生のコンセプト)です。
穏やかな日常から国際親善までのあらゆる平和は良好な人間関係からもたらされます。

良好な人間関係を築くためのコミュニケーションを探求し、人に伝えていく

自分の使命として、コミュニケーションコーチという仕事を通して平和のタネまきをしていきたいと思っています。

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