こんにちは。荒木です。
今年も残すところ5日となりましたが、
皆様お忙しく過ごしていらっしゃることと存じます。
さて、今日は「天職」について話したいと思います。
私は研修講師として自負していることがあります。
それは医療・福祉・介護のジャンルに多く事例を持ち、
現場を熟知していることです。
研修講師歴22年。
研修の資料を作成しているとき
まだ見ぬ受講生に想いを馳せながら
ワクワク感が半端ではなく、本当に堪りません。
頭が沸いてこんばかりに、いろんな思いが次から次へと浮かぶのです。
研修講師は私の天職だと思う瞬間です。
プレッシャーを感じても
ストレスは全く感じません。
むしろプレッシャーを感じなくなったら
この仕事を辞めようと思っています。
緊張も然りです。
上がらなくなったら終わりだと思っています。
小心だったからこそ
臆病だったからこそ
不器用だったからこそ
愚直に
誠実に
歩んでくることができた道だとも感じております。
来年は73歳
生涯現役とは思っていませんが
仕事に対する情熱は未だ冷めやらずといった心境です。
過日、テレビ番組の情熱大陸で
同年の舞台俳優、市村正親さんが
「人生は胸躍る旅の途中」とおっしゃっていました。
円熟味…
真の意味で理解できるようになった今日この頃です。
来年もさらなる高みを目指して丁寧に歩んで行きたく存じます。
では、皆様良きお年をお迎えくださいませ。