こんにちは。下村知範です。
時代が進むにつれて、なんでもかんでも合理化・効率化していく傾向が強くなっていく気がしています。
経済第一になってしまうと、儲かるか儲からないか、利益が出るか出ないか、仕事になるかならないか、そういった考えが優位になってしまう。
無駄なことはしたくないとか、時間が勿体無いとか、その気持ちも分かるけど、あまり気にし過ぎるとしんどくなってきませんか?
ぼくなんて、無駄なことや役に立たないことほどなぜか熱中してしまいますし、それどころか最優先事項です(笑)。赤字であろうが効率悪かろうが、とにかくやりたいと思ったらやる。そんな時間はとても充実しています。
マイノリティな考えになるのかもしれませんが、2月19日の産経新聞で次のようなコラムが掲載されていて「仰る通り!!」と強く共感しました。
どれだけ効率化を計ったところで、所詮人生なんて無駄の連続。
役に立たないことであろうが何であろうが、自分が熱中できることに時間も労力も投入できたなら、人生を彩り豊かなものにしてくれること間違いなし。
さらに仕事になって経済も回るなら、そんな幸せなことはないですよね。
なかなかそう上手くいくものではないかもしれませんが、役に立たなくても何かに熱中できる時間を大切にしてほしいなと思います。