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今年の1月に立てた目標、覚えてますか?

こんにちは。下村知範です。

あっという間に12月ですね。この時期、みんなそう言います(笑)

年始になったら多くに人がその年の目標なんかを決めたりしますが、
大抵の人は春が来る頃にはもう忘れてるんじゃないかと思います。

今年に目標立てた人は目標を覚えてますか?

達成してますか?

「できてなかったから来年頑張ろう!」

・・・なんて思ってるんじゃないですか?

僕は昔はそうでした(笑)

 

今年は1月にKYOENのメンバーで初詣に行って
ダルマに今年の目標を書いたんですよね。

毎日できたかどうか判断できる内容にしたので
達磨の裏側に「正」の字で昨日達成できたかどうかをチェックすることにして…

なんとか毎日達成し続けて、もうすぐ正の字も365に。

厳密に言えば、つけ忘れたりした日があって後でまとめてチェックしたこともあるのですが、目標はしっかり毎日達成しました。

さらに今年のテーマは「当意即妙」と決めていて
その場で機転をきかした判断や対応をすることを意識した日々でした。

なかなかそうはならない場面もあったりして反省はあります…

それでも一つ何か自分自身ができるようになったり、成長すると
また別の至らなさが見えてくるものです。

今年はよく嫁にイライラした1年だったなと反省しています(笑)

ですから、もう今から気をつけているわけなんですが

「一言一行」

来年は、ひとつひとつの言動や行動に気を付けることをテーマに過ごそうと思っています。

 

話を戻しまして
「あれやります!これやります!」
と、目標やマニフェストだけ体裁の良いことばかり掲げて
実際はどうだったのか? 結果はどうだったのか?
その結果を通して、次はどうするのか?
そういう振り返りが苦手な人は多いのかなと感じます。

某国の政治家はやったことを振り返る気配はまったく無いうえに
政府はコロナ対策でも何でもやるだけやりっぱなしで検証を全くしません。

それでは前に進みませんし、いつまでも行き当たりばったり。

そんな国柄が人にまで影響を及ぼしているのか、そういう人柄が国をつくっているのか分かりませんが、PDCAって言葉の一人歩き感は否めません。

立てたならば、目標はきちんと振り返って次へ活かすべきですし
それができないなら立てる意味も必要もないでしょう。

また、夢や目標は書いたら実現する、達成するとか
言葉にすれば夢が叶うとか、斎藤H人さんとかがよく言ってそうですが
形だけやっても意味がないことは言うまでもありません。

要は意識の問題で、書かなくても言わなくても固く決意していれば
夢の実現も、目標の達成も当たり前にできるものだと思います。

それと、達成も未達成もその人の習慣だと僕は捉えています。

立てたことを「やり遂げる習慣」か、立てて「立てっぱなしにする習慣」か
どちらの習慣か?

言って言いっぱなしの人を見ると
「あー、また言ってるな…でもどうせまた口だけやろな〜」
と思いますし

口にしたことを必ず実行したり、失敗してもしっかりと反省したりする人は
「この人が言ってるんやからきっと実現するんやろな〜」
と思います。

どっちが悪いでも良いでもないけど、自分がどうありたいかですよね。

あなたはどっちでしょうか?

年賀状は万年筆で書く

今年も残すところあと3週間。
設定した目標は達成しましたか?
あるいは、達成しそうでしょうか?

目標には、「達成目標」と「行動目標」があります。
私の今年の「行動目標」は『言葉を大切にする』でした。
年賀状にはこう書きました。

≫体は食べたものでつくられる
≫心は聞いた言葉でつくられる
≫未来は話した言葉でつくられる
≫良い言葉 良い感情を大切にして生きる
≫そんな2022年にしたいと思います

汚い言葉やきつい言葉を避けて言葉を選んでいくと
気持ちが穏やかになります。
そして、耳から聞こえる言葉や読む文章も選ぶことができるのです。
それを続けていくとストレスからは遠ざかることができます。

そんな言葉の大切さを実感した年でもありました。
年賀状に書いたことで意識を強く持つことができました。
つまり、今年の「行動目標」は達成できたと思います。

年賀状に自分の目標を書くことで、ヘルシーなプレッシャーを自分に課して
行動に繋げるという効果が期待できます。
自分の意志の力だけに頼らずひろく宣言する。

さあ来年はどんな目標にしようか…と思いを巡らしています。
みなさんはどんな目標をたてられますか?

そして、私は年賀状は万年筆で書きます。
新しいインクの書き心地を、万年筆または郵便局のCM風に撮ってみました。

https://youtu.be/4kTh9rWeBKQ

人生100年を楽しむため

一般社団法人KYOENの足立明美です。
今週のハッピーなお話から

先日、長男一家の棟上げがありました。

工事関係者が25名程、
「さて3時のおやつは何をしたらいいものか?」

お嫁ちゃんのアイデアで、
5歳と7歳の子どもたちの「大工さんへ感謝の気持ち」を伝える絵とメッセージをつけて、
段ボールにいっぱいのおやつを用意しました。

翌日、現場に様子を見に行った時の話です。

大工さんから
「お子さんからの感謝の気持ちを表した絵入りメッセージ、なんかグッときました。」
と、とてもにこやかな表情でお話しされて、
それを聞いていた私は、もっと「グッと」きました。

さて、
人生100年を楽しむために、みなさんは様々な工夫をされていることと思います。

そこで…どれだけ楽しく、無理なく働き続けるかを考え
今日の午後からは、仕事スト!!の日にしました。オフではなくストです。
仕事の思考を強制終了させて、ひたすら家事に専念。

いつも出来ていないところの掃除と、昨日届いた電気圧力鍋料理に挑戦。

「部屋はスッキリ!!」「料理は何をつくろうかと試行錯誤。これがまた楽しい!! 」
で…3日分くらいのメニューができました。

家事で気分転換。そして私の仕事「脳」は、きわめて健康になりました。
さっ、明日からまた頑張ろう!!っと。

「仕事もプライベートもバランスよく」で
健康と柔軟な脳を維持し「人生100年」を楽しみましょう!!

師走

初めまして。一般社団法人KYOEN、講師の川北麻紀と申します。

 

早いもので、今年もあと数日で師走です。

 

 冬の朝。吐く息が白いほど冷え込む日、

決まって母から掛けられた言葉があります。

 

「いってらしゃい。寒いからこけたら痛いよ~。気をつけや~」

 

「うん、わかってる~。行ってきまーす!」

と元気良く返した日に限って膝に擦り傷をつくって帰るのでした。

 

ちょうど1か月ほど前、そんな子どもの頃のやり取りを思い起こす出来事が…。

KYOENのミーティングへ向かう道すがら大転倒。

「あぁ、またやってしまった…」膝の傷を見ながら

「気をつけや~」という母の声が頭の中にこだましました。

 

師走に入ると何となく気忙しく身も心も走りがちですが、

そんな時こそゆっくり・じっくり・走らず・慌てず・(転ばず!)

一つひとつのことに丁寧に向き合っていきたいと思います。

分を辨える

こんにちは。
KYOEN理事の下村知範(ともき)と申します。

ホームページには初登場なので少し自己紹介をさせてください。

クリエイターとして、主な仕事は印刷物やWEBなどのデザイン制作。
そこから派生してマーケティングのセミナーや研修に始まり、小さなお店や企業のコンサルティング、社員研修、個人コーチングなどもしています。

3年ほど前から、お寺で月に一度の勉強会を主催しており、法要をすることもあります。
昨年、成り行きで得度して僧侶にもなりました。


真面目にふざけています。笑

また、畑を耕して野菜を育てつつ、漬物や梅干し、味噌づくりなど、日々の食事に手作りのものを少しでも取り入れられるように奮闘中。

周りの人からは「一体何をしているの?」と言われて困るのですが、昔ながらのアナログな農耕的暮らしと、デジタル技術の良さを調和させて、心地の良い生き方を実践、実感しているところです。

先日、テレビ朝日のニュース番組にて、尊敬する師と共に僕のことも少し取り上げていただきました。
https://youtu.be/DlA_36bOBF4
(テレビ放送と同じ内容のyoutube)

KYOENではコンセプトやロゴ創り、ときどき研修や大学講義にも登壇させていただいております。

 

さて、タイトルの「分を辨(わきま)える」という言葉。

「出しゃばったマネをするな!」とか「立場を考えろ!」などと罵るような意味で使われますよね。

しかし本来は、日本人が古くから大切にしていた重要な考え方。

分際の「分」、身分の「分」、自分の「分」、その人の性質を表した「本分」です。

「個性」「自分らしさ」と言い換えても良いでしょう。

分不相応なことに手を出したり、背伸びをしたり、あるいは謙遜し過ぎたりすると、次第に歯車が狂っておかしくなっていくため、過不足のない「らしさ」を僕は大切にしています。

植物には植物の、動物には動物の、人間には人間の、そして自分には自分の「分」があるわけです。

ですから、金儲けだけに走ったり、見栄を張った行動をとったりしていると必ずどこかでつまづきがありました。

誰かに憧れたとしても自分は他人にはなれません。

「個性を研ぎ澄ましていくこと」と概ね同じ意味で、ギリシャ哲学に「アレテー(徳)」という言葉があります。

アリストテレスの『二コマコス倫理学』によれば、アレテーに即した活動が究極の幸福へ繋がっていくとのこと。
僕もそう思います。

人は植物や他の動物はおろか、他者にはなれません。
人間らしく、自分らしくあることが肝要ですね。

自分らしさを発揮して、自分にしかできないことに専念する。
そうやって生きていくことができれば、活動する一瞬一瞬、「今ここ」において充実感が溢れ、きっと幸福を実感することができるでしょう。

自分を自分たらしめる本分。
個性が進みたがっている方向を妨げてはなりません。

そのために、欲望にはちょっと引っ込んでもらって、純粋な魂の声に「心の耳」を傾ける必要があります。

ところが、邪魔が入るんですよね。
世の中は欲望を満たそうとする魅惑に溢れていますから。

かのブッダが瞑想をしていたとき、悪魔マーラがあの手この手で妨害してくるかの如く
「○○が儲かる、安定する」
「△△なら楽ができる」
「□□をするとモテる」
・・・・・・といった悪魔の囁き声が大きくなって、心が揺らいでしまうのが人間というもの。
誘惑の多い現代で、純粋な魂の声を聞くのは至極困難です。

そこで、選択肢がある場面や、物事を進めるかどうかの判断をする際、僕は常にこう問いかけています。

「心の底から純粋にワクワクしているか?」

「●●だからやりたい」といった理由のない、純粋に下心なく「やりたいからやりたい」ことをするんです。

これによって採算度外視ですべて決めていくわけですから、経済的な赤字や、大変な苦労をすることもありますが、結果として良かったと思える経験に必ず繋がっています。

また、そのプロセスに幸せを感じるわけなのでそれで良いんです。

ワクワクの発見が、自分の「分」を知ることに繋がり、欲望に傾かないよう己を律する、即ち「辨える」ことで、社会における役割を全うすることができる。
これこそ天から与えられた使命を生きる道なのではないでしょうか。

分を弁えた人が、それぞれの才能を存分に発揮し、同じ理念に共感する集団となれば、相乗効果によってさらに価値が高まる組織になっていきます。

一人一人が主役となって多才な個性が発露する共同体。
シェイクスピアが残した「人生は芝居である」という言葉を借りるなら、今日を大切にした上で様々な人と関わり合って共演する劇団。
アーサー王と騎士達さながら、上下関係なく円卓を囲み、卓越された色とりどりのおもてなし。
そのような饗宴の場を創造していくのがKYOENなのです。

誕生日ありがとう!

はじめまして! 林田尚之と申します。
一般社団法人KYOENの代表理事をやっています。

このブログを交代で担当することになりました。
5週間に一度というユルーいペースですが、思うことを書き連ねていこうと思います。
よろしくお願いいたします。

実は、先週の金曜日、11月4日は私の63回目の誕生日でした。

誕生日は、産んでくれた母親へ感謝をする日と
自分の誕生日の朝に、遠く離れた九州に住む母に電話をすることにしているのですが、今年はNHKの朝ドラが終わった瞬間に母から着信がありました。

「おっと、先手を打たれた…」と思って通話をタップ。
その瞬間に母は歌い始めました。
「♪はーぴばーすでーつーゆー…」
94歳になる母親はとてもお茶目なんです。

15分ぐらい近況を話し合いました。
いつも話題の最後は「健康が一番!」という話になります。
その流れから、今日もしっかりと感謝を伝えました。

「丈夫な体に産んでいただいて、ありがとうございました!」

産婆さんに来てもらっての自宅での出産でした(覚えてないけど…)
本邦初公開の産湯の写真(この世にでた瞬間)と雑巾バケツの写真(8カ月)です。

私が水の流れに安心するのは、この記憶があるからかもしれません。

そして、結婚35周年の記念日でもありました。
自分の誕生日なので、忘れずにすみます。

メンターの三宅裕之さんに教わった『家庭の経営』を真剣に取り組もうと思います 笑

家族に感謝です!

姫路大学にて「キャリア設計・入門セミナー」を行いました

姫路大学にて、「キャリア設計・入門セミナー」を行いました。

社会に出る前に身に付けておきたい社会人基礎力の一つTHINKING(考え抜く力)を、とても分かりやすくゲームを通じて楽しく学んでいただきます!!

社会人にもまだまだ出来ていない人が、いっぱいいるのに、それを大学の1年生になんてムリ無理…と思うことなかれ、ご心配なく。

kyoen講師の川北がとてもテンポよく楽しくお伝えします。

内容は下記にように硬いが教え方は柔軟性に富んでとても好評です。

1.仕事の進め方について

確実に仕事をやり遂げられるようになるPDCAサイクルの考え方について。
PDCAサイクルを仕事に取り入れることで、仕事に必要な技能のレベルアップや改善を図り、できる範囲を拡大していくことが可能になります。自分の学習にも使えます。

2.指示の受け方について

仕事(アルバイト)は、上司や先輩からの指示から始まります。
的確に業務を進め、信頼を獲得するための指示の受け方について理解を深めます。

3.報告・連絡・相談の必要性について

仕事を効率よく確実に進めるためには、PDCAサイクルで仕事を進めながら、上司や先輩への報告・連絡・相談を行うことが重要です。
報告・連絡・相談のポイントとタイミングについて理解し、信頼を勝ち取る職業人を目指します。

八起会様で「人事考課の効果的な運用」の研修を行いました。

人事考課(評価)は、「する側」も「される側」も理解しておかないと意味がない!!

ということで…
「仕事に対する向き合い方を考えましょう」をテーマに、
社会福祉法人八起会様のパート・契約職員も含む全被考課者250名に研修を実施しました。

 

イソップ寓話「3人のレンガ職人」を用いて、分かりやすい動画を作成し、
1日4回(午前の部:9時30分~10時30分、11時30分~12時30分 / 午後の部:13時30分~14時30分、15時~16時)の研修を実施しました。

「3人のレンガ職人」 短編動画はこちら

畿央大学にて代表理事 林田が「コミュニケーション力養成講座~プレゼンテーション」に登壇しました

2022年9月14日(水)に、畿央大学次世代教育センター(※1)イベントプログラムの一つとして、
「コミュニケーション力養成講座~プレゼンテーション~」が開催され、
1回生前期必修科目「キャリア入門セミナー」を担当している当法人の代表理事 林田が登壇しました。

当日は、畿央生に向けたオリジナルプログラムで、
インプット(知識の修得)とアウトプット(グループワークによる実践)を組み合わせ、スキルの向上をめざしました。

「コミュニケーション力」と言っても幅広い能力が必要となりますが、
今回はその中でも「自己発信力」を高めることを目的としています。

▼「自己紹介」のストーリーを実際に作成。
 順序を少し変えるだけでグッと伝わりやすくなりました!

▼受講生と講師(中央が林田)の記念写真。
「キャリア入門セミナー」を担当している講師の足立・川北(両端)も、学生が前向きに頑張る姿を温かく見守りました。

その時の様子が畿央大学様のホームページにてご紹介されましたので、ぜひご覧ください。
https://www.kio.ac.jp/information/2022/09/70075.html

※1「次世代教育センター」とは・・・
2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として畿央大学に開設されました。
毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施されています。

代表理事 林田の「The Focus」取材記事が公開されました

ヒトにフォーカスしたインタビューメディア「The Focus」にインタビューしていただいた記事が公開されました。

代表理事 林田の言葉で仕事へのこだわりや若者へのメッセージを発信しております。

こちらのサイトで記事を見ることができますので、ぜひご一読ください。

 

株式会社グランビズ 林田 尚之

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