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いただきますに5秒をかける…

こんにちは!
OKなお こと林田尚之です。

3年前に出会ったメンターがいます。
そのメンターからいろいろな習慣を教わりましたが、定着した習慣もあればなかなか続かないものもあります。

そんな私でも定着した習慣で、お薦めの習慣をご紹介します。
今年の年賀状でもご紹介しました。

それは
「いただきますに5秒をかける」
です。

いい習慣を身につける上で、回数が多いことや時間が長いコトが自分の人生に与えるインパクトは強いといわれています。
いただきますは食事の度に行う行為ですから、これを習慣化できたことは私にとって大きいものでした。

小学生の時の給食やお弁当の時間、全員で手を合わせていただきますと言いましたよね。
それがいつの間にか大人になってやらなくなった。
でも、この行動を改めてやってみると、とても良いものなのです。

感謝することが大きくは3つ、それを5秒かけて思いを馳せます。

まず、ひとつ目。
食材そのものに対して、動物であれ植物であれ、あなたの命をいただきます、という感謝。

つぎに、それを育て収穫してくれた農家や畜産業の方、それら食材を運んでくれた方やそれを販売してくれた方々、そして料理を準備してくれた人への感謝。

そして、3つ目。
美味しく食べられる自分の身体・健康と、ゆっくりと食事がとれるこの環境にも感謝します。
歯が痛いとおいしく食べられませんし、そもそも体調が悪いと味わうこともできません。
美味しく食べられるのは、自分の身体が健康であるおかげですよね。

わずか5秒ですが、実際に手を合わせると意外と長いです。
毎回やる事で、感謝するという行為が習慣化されます。

そうすると、普段から、素直な気持ちでありがとう!と言えるようになります。

外で食事をする時もモチロン手を合わせます。
すると同席した方は、チョッとビックリされます。
それがまた、面白かったりします。

形から入ってもいいと思います。
みなさんもやってみてはいかがでしょう?

「いただきますに5秒をかける」
すぐに始められるお薦めの習慣です。

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