こんにちは。
肩書きを聞かれると困ってしまう下村知範(ともき)です。
最近、一期一会にかけて、古典哲学の言葉から知恵を学ぶ発信を始めました。
宗教、哲学、文学、芸術など幅広く先人たちの知恵から
学ぶキッカケづくりができればと思っております。
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さて、突然ですが
あなたの贅沢って一体なんでしょうか?
高級な料理を食べること?
旅行で好きな場所へ行くこと?
買い物で高価な商品を買うこと?
クラブを飲み歩くこと?
それとも、何にもしないこと?
「贅沢」と聞くと、お金や時間をたくさん使うことを
真っ先に思い浮かべてしまいませんか?
僕は、本当の贅沢とは質素な中にこそあるのではないかと思うのです。
何気ない今日の1日を振り返って書き出してみました。
①4時半に起きて読書したり、考えをノートに書き出したり、PC作業をしたり
②6時から30分ほど散歩
③7時に畑へ行って夏野菜の畝の片付け作業
④8時に山の麓の湧き水を飲んでお堂でお勤め、座禅
⑤9時半頃に帰宅して植物の水やり、仏壇で線香をあげる
⑥シャワーをして10時過ぎからPC作業
⑦昼前に収穫した野菜を使って料理をして昼食
⑧14時から打ち合わせに出かける
⑨夕方に2件目のアポを済ませて帰宅
⑩7時ごろに家族と夕食
⑪PC作業をしたり、だんらんしたり、読書したりして10時には就寝
なかなか質素でしょ?笑
特に変わったことやお金をたくさんかけるようなことはしないのですが
一瞬一瞬がとても充実していてその時を味わっています。
不思議と早朝に考えていたことが
その日会った人との会話の内容とリンクすることは日常茶飯事。
また、仕事時間が短くても、適度に体を動かした後は集中力がアップして
効率よく作業することができます。
特に大きな望みはないけれど
このような日々を過ごせることがとてもありがたくて
「いつもありがとうございます」の気持ちで
お堂や仏壇で手を合わせています。
これが、僕にとっては最高に贅沢な過ごし方なのです。
真の贅沢は質素の中にあるのではないでしょうか。
合理的に手間を省いて何かを得るのではなく
あえて手間をかけるところに真の贅沢があるのではないでしょうか。
ぜひ、あなたも自分にとっての本当の贅沢ってなんだろう?
と問いかけてみてください。身近な贅沢に気がつけるはず。