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畿央大学 キャリア入門セミナーの授業が最終回を迎えます

こんにちは。KYOEN講師の川北です。

畿央大学のキャリア入門セミナーの授業が
早いもので残すところ後1回となりました。

毎年学生には、チームを組んでプレゼンテーションをしてもらっていますが、
今年も様々な趣向を凝らしたプレゼンテーションをしてくれました。

高校生活の3年間をコロナ禍で過ごした人が多い中、
大勢の人の前で話すことも、大きな声で発表することも
初めての経験だった学生が大半だったかもしれません。

そのような中、それぞれのチームが本番までにしっかりと仕上げ、
堂々と発表してくれました。

発表までのプロセスを通して、
チーム力が高まり、一人ひとりの社会人基礎力も向上したことと思います。

上手くいったと喜ぶチームは、
成功体験として自信に繋げてほしいと思います。
また、もっとこうしておけばと悔やむチームも
振り返りを通して、今後の成長の糧にしてくれることを願います。

明日が最終回。
講師一同、気を引き締めて努めてまいります。

インプットとアウトプットの順番

こんにちは。

最近、中国語の勉強にハマっている下村知範です。

漢詩をもっと味わいたいという願望に端を発し、また比較言語学について勉強しているうちに語学自体にも興味が湧いてきたこともあって、簡単な会話ぐらいはできたらと思い勉強を始めました。こんなに情報が溢れている世の中であれば、独学でも語学の勉強はある程度できるはずと踏んで、独学で何ヶ国語喋れるようになるのか実験中です(笑)。

英語と中国語、ドイツ語の勉強を始めたのですが、あれこれ手を出しすぎると中途半端になってしまうため、今は馴染みの深い漢字が特に面白いこともあり、まずは中国語に力を入れているところです。一年後、どのくらい成長できているのか楽しみです。

 

さて、ぼくは「人生は呼吸である」と考えています。

 

「さあ、まずは深呼吸をしてみましょう!」

鼻から大きく吸って、それから息を吐きませんでしたか?

僕はその順番、逆だと思っているんですよね。まず吐くことから始めるのが正しい順序です。「呼吸」という字から見ても、「呼」すなわち「吐く息」が先にあります。

呼吸について考えるようになったキッカケは、小さい頃から二十代半ばまで持病の喘息に悩まされていたことにあります。発作が起きると呼吸がスムーズに出来ず非常にしんどくなります。特に息が吸えなくて辛いのですが、そんなとき、息を吸うことよりも吐くことに力を入れると、吸う息が自然と入ってきて少しは呼吸が楽になるのです。

人間、吸うことには力が入らず、吐くときにこそ力が込められるのだと得心しました。

スポーツや武道でも、力を込めるときには息を吐き、あるいは声に出しますよね。息を吸いながらサッカーのシュートや正拳突きで力を発揮できる人はいません。

つまり、内へ向けてではなく外へ向けて力を発揮できるような構造になっており、これはすべての生物に共通する本質でもあると思います。自然界のものは外側へ力を発揮することで繁殖し、子孫を残してきました。細胞分裂、植物の花や実、動物の行動、みんな外側へ向けて力を発揮し、結果として自分が得られる仕組みになっているのです。

ですから、得よう得ようと自分の内側へばかり意識を向けていると呼吸困難になってしまうわけです。「我の利」ばかりを追い求めると文字通り「ガリガリ(我利我利)」になってしまう。「他の利」へ意識を向けることで、自分のことは自然と「足り(他利)」てくるものなのです。

 

また、人間の命は「吐く」ことから始まっています。

赤ちゃんがお腹の中から出てきて産声をあげるとき、まず吐きます。その前に空気を吸う必要があるのですが、生まれた瞬間は息を吐いて鼻や口に溜まっている羊水を吐き出します。それから息を吸って産声をあげるのです。

自分の子供が産まれるとき、産婦人科で看護師の方に「どのように赤ちゃんを迎えたいですか?」と聞かれ、そんなの分からないので「生まれた瞬間に産声をあげるために息を吸う前、羊水をどのように吐き出すのか確認をしたいです」と答えました(笑)。笑われましたが、出産に立ち会ったとき、確かにこの目で確認することができました。考えた通り、人間の命はやはり「吐く」から始まったのです。

一方、死ぬときのことを「息を引き取る」と言います。人は死ぬ間際、そよ風が肺に入っていくようにスーッと息を吸って終えるのです。これは、臨終に立ち会った知人数人からも確認したと報告を受けているので間違いないでしょう。ただし、事故や病気で急死した際にはその限りではありません。

このように、人生は「吐く」に始まり、「吸う」で終えるのです。その順序が重要で、必ず「吐く=外向きの力=アウトプット」が先であることを忘れてはいけません。

 

ところで、僕は毎月、お寺で法要と勉強会をやっています。

ちなみに今月はこんな感じでした。

7月の勉強会の内容を見る⇀

勉強会は僕にとって良きアウトプットの場であり、それが毎月8日にあることで1ヶ月間の出来事はすべてアウトプットのためのインプット期間になっています。すると、どんなことでも身につくのが早いだけでなく、起こること全てが「ネタ」と化し、無難な日常を送るよりもトラブルがあった方が味があって面白く感じられるのです(笑)。

人生を通していかにネタをストックできるか。アウトプット前提で日々を過ごせば、全部まるごと楽しい出来事に一変します。

今はブログやYouTube、SNSなど、アウトプットできる機会が身近にいくらでもありますから、定期的なアウトプットの場を持つことをオススメします。人に教える前提で学習するのが一番効果が高いと言われている通りですね。

kyoenセミナー 夏祭り[8月6日(日)]

年々暑さが増していく夏真っ盛り。
琵琶湖のほとりにある「びわ湖大津館」にて涼みながら、人間力を高めるために楽しく一緒に学びませんか?

「セミナー夏祭り」と題して、専門分野に特化した講師がおくる4種類のセミナー。
半日でお得に受講していただけます!

終了後は時間の許す限り、参加者同士で和気藹々と交流の時間にできればと思います。

どなたでもご自由に参加可能で、途中参加・途中退場でも問題ございません。
※途中参加・途中退場であっても参加費は変わりませんのでご留意ください

家族やご友人、仕事仲間、ぜひお誘い合わせのうえご参加ください!

セミナー概要

日時 2023年8月6日(日) 13:00~17:00
定員 10名様
※先着順とさせていただきます。
受講料 2,000円
会場 びわ湖大津館(滋賀県大津市柳が崎5番35号)
※JR大津京駅・京阪 近江神宮前駅から徒歩約15分又はタクシーで約5分
※駐車場あり
(無料になりますので駐車券をお持ちください)
講師 下村知範、林田尚之、影山恭子、川北麻紀

プログラム

13:00~13:50 「観音様とリフレーミング」
〜仏教と脳科学に通じるところを楽しく学び、日常をより充実させるために活かしましょう〜

プロフィール

下村 知範

14:00~14:50 「脳科学とリフレーミング」
〜捉え方を変えることで人生が180度変わる!? 脳科学をとても分かりやすく学びます〜

プロフィール

林田 尚之

15:00~15:50 「外国人と共に働く未来に向けて」
~文化-価値観の違いを知る、認める。海外の人との交流をこれからより良いものにするために〜

プロフィール

影山 恭子

16:00~16:50 「心が晴れる心理学講座」
〜その場で診断できるワークを交えつつ、参加者同士で意見交換をしながら深めていきます〜

プロフィール

川北麻紀

セミナーの申し込み

価値観の違いを楽しむ

こんにちは
KYOEN代表理事の 林田尚之です

以前、テレビで流れていた住宅会社のあるコマーシャルが気になっていました

天井の高い家を建てた竹野内豊さん演じる夫は、実は天井の低い狭い場所が好きだった…というシナリオです
ボルダリングができるほどの広い新築の部屋で娘たちを遊ばせながら、くつろぐ夫婦の会話のシーンが絶妙(ビミョー?)なのです

「天井が高い家にしてよかったわね」という妻

夫はそれに同意しながらも、子供のころの狭いところに収まって嬉しそうにしている光景を思い出し…
「またひとつウソをついた…」とつぶやきます

ホンネを口にしていない夫、でもそれを見透かしている妻

1分間の短いドラマは、この家をプランニングするときの様子や夫婦の力関係まで想像させ、そして、価値観の相違はなかなか埋められない…という事も示唆しています

そう、価値観の差というものは埋めることも合わせることも難しいんです

60歳になった日に『アウェイの流儀』という本を上梓しました

還暦を機に、会社員時代に海外駐在員生活や地方店で経験し考えたことを文章に残し伝えよう、そう思ったからでした

価値観はそれぞれが違うし、違うからこそ面白い!
価値観の違いを楽しみましょう!

こんな感じの内容です

そして、あのCMを見た私はこんな妄想を膨らませました

この本『アウェイの流儀』が大ベストセラーになってマスコミに取り上げられた時に、「海外に出て、広いアウェイを経験すべきだなんてこと書いてるけど、実は狭いバケツがお気に入りだったんだ」というコメントとともに、過去の恥ずかしい写真が暴露される

あの低い天井が好きな夫のように…

でも、マスコミには取り上げられそうもなく、妄想は妄想で終わりそうなので、ここに公開します

1歳になる夏の日、私のお気に入りの「ホーム」はバケツでした
しかも雑巾バケツ・・・結構、雑に育てられていたんです

このご機嫌なバケツのホームから旅立ち、どんな人生を送ってきたか…そして、私が考える『アウェイの流儀』とは?

これから、こちらのブログでお伝えしたいと思います

紫陽花に学ぶ

はじめまして
初ブログ投稿
KYOEN講師の影山恭子です

梅雨時期の毎日
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

梅雨の晴れ間
たまの散歩道の途中に
思わず誰もが足を止めてしまう
素敵な「紫陽花ゾーン」があるんです

都会の大通りに面した
歩行者ゾーンなのですが
通りを挟んで両側に
青・白・紫と歩みを進める毎に
違う色の花々を見事に咲かせていて
一時行き交う人たちに
癒しを与えてくれています

紫陽花は非常に根が強く
また土壌の成分によって
花の色が変わるということを知りました

紫陽花には「アントシアニン」
と呼ばれる色素が含まれていて
土の中にアルミニウムが多く含まれていると
アルミニウムとアントシアニン色素が結合して青色になり
逆に土の中のアルミニウムが少なければ
薄紅色やピンクに変化するそうです

アルミニウムは
酸性の土壌でよく溶ける一方
アルカリ性の土壌では溶けない
という特徴があるため
土を酸性にすれば青色の紫陽花が
中性~アルカリ性にすれば
薄紅色やピンクの紫陽花が
育つということだそうです

紫陽花の品種の中には
土壌の酸度だけではなく
老化現象によっても
色が変化するものがあるそうです
お肌の糖化と似ていますね

世の中の変化が激しい時代
一年また一年と
着実に歳はとっていくけれども
環境の変化に対応しながら
その時々に合った
美しい花を大きく咲かせる

そんな対応力を
私もKYOENの活動を通じて
身につけ皆さまのご支援に
活かしていきたいと思います

あなたの人生の折線グラフは、今どのあたり?そしてこれからは…

始めまして 堂柿美保子です。

4月より新たにメンバーに加わりました。
よろしくお願いします。

 

あなたはこれまでの人生を
振り返ったことってありますか?

生まれてから今までの人生を。

 

私は定年退職後の5年間で
5回ほど振り返る機会がありました。

そういう機会があると
忘れていたことをたくさん思い出したり、気づいたり…

とっても、いい時間になります。

 

子どもの頃を振り返ると
記憶の感情ともずいぶん違い、

当時の両親の想いや大変さがわかり
改めて感謝の気持ちがわいてきます。

 

人生、嬉しい事や悲しい事
人それぞれ色々なことがあり、

折れ線グラフにすると山あり谷ありです。

 

ずっと右肩上がりの人生がないように
ずっと下がりっぱなしの人生もなく

 

上がったり下がったり

山と谷を繰り返しながら

生きています

 

私は、

人生の嬉しい事
大変なことは

寿命の長短は違っても
みんな同じように決まっていると思っています。

 

直腸癌などで手術を繰り返した時はしんどい思いを先取りしているから
歳をとった時

きっと嬉しいことが多くなる!

 

体力のある若いうちに

先取りできて良かった!

と思って、
深く考えないようにしていました。

 

だから、
『大変だったね~』
『大丈夫?』

を、必要以上に口にして

 

『もっと深刻に考えないと…』

と、強く言ってくる人とは距離をとるようにしました。

 

だって、

自分でできる準備を整えたら

後はお医者さまに任せるしかないから!

 

自分で考えても

どうすることもできないことは

考えない!

 

それからも病気に限らず
さまざまなことがありましたが…

今は、折れ線グラフの
どのあたりにいるのかなぁ?

と、時々思います。

山の部分にいると思ったら

楽しみながらも、普通に戻ったり
谷になることも意識して♡

谷の部分にいると思ったら

もうすぐ普通に戻る
その先に山がくると捉え…

これからどう『私らしく』生きるかを考えます♡

 

その時の感情に振り回されず
体力やお金、人間関係など
準備できることを備えて…

山があれば、谷もある

山あり谷ありの人生

 

感情の重ね方次第で
山が高くなったり、谷も深くなります。

谷の出来事に感情を重ねて
更に自分で谷を深くしない!

振り回されない
自分でいたいと思います。

 

あなたの人生の折れ線グラフは
今どのあたり?

 

そして
これからその折れ線グラフを
どう作っていきますか?

 

やりたいことを見つけ
人生のハンドルを自分で握り

『あなたらしく』生きて輝けるように…

KYOENで応援します。

第3回 KYOENセミナー[6月30日(金)]

梅雨空のもと曇りがちな心に虹をかける!心理学講座

“セルフコントロールの心理学”と呼ばれる交流分析(TA)を通して、心の動きを理解し自己認識を深めます。
職場や家族、友人関係など、モヤモヤしたりイラっとしたりするやり取りがなぜ起こるのか、どうすれば良いのか、身近によくある事例を通して学びます。肩の力が抜けて心が軽くなる心理学講座です。楽しく学べる内容になっていますので、どうぞお気軽にご参加ください。

セミナー概要

日時 2023年6月30日(金) 15:00~16:30
定員 10名様
※先着順とさせていただきます。
受講料 2,000円
会場 琵琶湖大津館(滋賀県大津市柳が崎5番35号)
※JR大津京駅・京阪 近江神宮前駅から徒歩約15分又はタクシーで約5分
※駐車場あり
講師 足立明美、川北麻紀

プログラム

15:00~15:15 オリエンテーション
15:15~15:45 自分自身の特性(パーソナリティ)を知ろう
15:45~16:20 心地よい人間関係を築くために
ワーク 「こんな時どうする?」
日常会話の中で「あれっ!?この会話上手くいってないな」と感じる
・モヤモヤするやりとり・イラっとするやり取り・クヨクヨするやり取りについてスッキリさせよう!!
16:20~16:30 質疑応答
感想と明日から取り組みたいこと

メンタルヘルス&アンガーマネジメント研修

社会福祉法⼈ 京都府社会福祉協議会様 主催
『メンタルヘルス&アンガーマネジメント研修~セルフコントロールで感情と上手に付き合おう~』を開催いたします。

内容 組織力向上セミナーⅠ
自分自身のメンタルヘルスケア方法を知り、アンガーマネジメントの視点から自分自身を知り、怒りの感情と上手に付き合っていく方法を学ぶことで、心の安定と働きやすい職場づくりを目指します。
日時 令和5年7月28日(金) 10:20~16:30
会場 ハートピア京都 3階大会議室
受講対象 社会福祉施設職員・市町村社会福祉協議会職員
※正規職員、非正規職員、パート等、雇用形態は問いません。
※京都市内の事業所を除きます。ただし、知的障害者福祉施設等職員、老人保健施設、精神障害者社会復帰施設は京都市内を含みます。
定員 60名様
※先着順とさせていただきます。

再開

あら、ボンジュールお久しぶりね
その後お変わりなくて?
あれからどのくらいいかしら

足立明美です。
今日はこのシャンソンの歌詞のような日でした。

と言っても お相手は女性ですが…
今日、再開したのはマダムのり子さん。

若き日今から45年前、海外で仕事をすることに憧れ、
その条件を満たす会社(資生堂)に入社し、
海外派遣要員にチャレンジし22歳の時にその夢が叶いました。
のり子さんは、その海外派遣(ハワイ)で一緒に過ごした先輩です。

のり子さんは、定年退職後からシャンソン歌手として
人生を謳歌されている素敵な先輩です。

シャンソンの師匠から再開を歌うときに、
「今、会いたいと思う人」を思い描いてと言われたときに、
何と私を思いだしてくださったのです。

そして今日の再会に至り大好きな琵琶湖の畔で、
素敵な時間を過ごしました。

誰かにまた会いたいと思ってもらえることは、
とても幸せですね。

第2回プチセミナー開催[5月26日 13:00〜]

2023年5月26日(金) kyoen主催の第2回プチセミナーを開催いたします。

プチセミナーへの一般参加は大歓迎です。
上限10名様まで無料でご参加いただけますので、kyoenメンバーに参加希望をお伝えいただくか、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

第2回 プチセミナー概要

内容 13:00〜13:45 下村 知範
「観音様とリフレーミング」

13:55〜14:40 林田 尚之
「脳科学とリフレーミング」

日時 2023年5月26日(金) 13:00〜15:00
定員 10名様
※先着順とさせていただきます。
会場 亀峰山平成院(京都市右京区嵯峨天龍寺瀬戸川町14−8)
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