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笑顔のお手伝い

こんにちは。KYOEN講師の川北です。

 

私たちは毎日、幾通りもの役割をこなして生きています。

 

職業人としての役割-上司として部下として、先輩として後輩として。

 

家庭内での役割―親として子どもとして、兄妹として。

 

その他、地域での役割、仲間内での役割等など。

 

人生の時々で各役割の比重も変わりますが、

良くも悪くもそれぞれが互いに影響を与え合っています。

 

職場でのイライラをつい家庭に持ち込んでしまったり、

家庭での心配事が職場でも頭から離れなかったり、、、。

 

それぞれがネガティブな影響を及ぼし合うのではなく、

互いにポジティブな影響を与え合うよう

どの役割においてもご機嫌さんでいたいものです。

 

KYOENでは心理学の一つである交流分析(Transactional Analysis=TA)を用いて

自己理解を深め他者との交流を見直す という研修コンテンツがあります。

職場での人間関係や顧客との信頼関係構築、指導育成等にも広く活用できる内容です。

 

自分を見つめ直し受容することは、

自分の内面を整え、他者との関係を見直す上でも非常に効果的です。

 

現在、「社会福祉法人 八起会」様にて、

交流分析を活用した「子育ち支援講座」を実施させていただいています。

子育て中の職員の方を対象に、親として子どもとの向き合い方や

パートナーとの向き合い方=家庭人としての自分を見つめ直す内容です。

 

家庭での笑顔が職場に広がり地域に広がる。

そして、社会全体に広がっていく。

 

そんな好循環が生まれるよう

一人でも多くの方がそれぞれの役割をご機嫌さんで過ごせる

笑顔のお手伝いができればと思っています。

いただきますに5秒をかける…

こんにちは!
OKなお こと林田尚之です。

3年前に出会ったメンターがいます。
そのメンターからいろいろな習慣を教わりましたが、定着した習慣もあればなかなか続かないものもあります。

そんな私でも定着した習慣で、お薦めの習慣をご紹介します。
今年の年賀状でもご紹介しました。

それは
「いただきますに5秒をかける」
です。

いい習慣を身につける上で、回数が多いことや時間が長いコトが自分の人生に与えるインパクトは強いといわれています。
いただきますは食事の度に行う行為ですから、これを習慣化できたことは私にとって大きいものでした。

小学生の時の給食やお弁当の時間、全員で手を合わせていただきますと言いましたよね。
それがいつの間にか大人になってやらなくなった。
でも、この行動を改めてやってみると、とても良いものなのです。

感謝することが大きくは3つ、それを5秒かけて思いを馳せます。

まず、ひとつ目。
食材そのものに対して、動物であれ植物であれ、あなたの命をいただきます、という感謝。

つぎに、それを育て収穫してくれた農家や畜産業の方、それら食材を運んでくれた方やそれを販売してくれた方々、そして料理を準備してくれた人への感謝。

そして、3つ目。
美味しく食べられる自分の身体・健康と、ゆっくりと食事がとれるこの環境にも感謝します。
歯が痛いとおいしく食べられませんし、そもそも体調が悪いと味わうこともできません。
美味しく食べられるのは、自分の身体が健康であるおかげですよね。

わずか5秒ですが、実際に手を合わせると意外と長いです。
毎回やる事で、感謝するという行為が習慣化されます。

そうすると、普段から、素直な気持ちでありがとう!と言えるようになります。

外で食事をする時もモチロン手を合わせます。
すると同席した方は、チョッとビックリされます。
それがまた、面白かったりします。

形から入ってもいいと思います。
みなさんもやってみてはいかがでしょう?

「いただきますに5秒をかける」
すぐに始められるお薦めの習慣です。

2022年 3つの嬉しいニュース

明けましておめでとうございます。

2022年1月22日に一般社団法人KYOENが誕生し、1年が経とうとしています。
昨年度の活動を振り返り、3つの嬉しいニュースをご紹介します。

1つ目は、
厚生労働省えるぼし認定
「女性の活躍推進に関する取組の実施状況が優良な企業」として、
「社会福祉法人 八起会」様が滋賀県の介護業界初認定されたこと

2つ目は、
施設内のマナー向上を目指し、
施設内スタッフ(マナーリーダー)が積極的に行動を変える力が形となったこと。

3つ目は、
コロナ禍であっても人材育成が大切と、新しい研修にチャレンジし始めた施設長の意気込みが
施設内研修委員会に伝わり長期での育成企画が始まったこと。

研修は実施した後にどのように仕事に反映されたか、なかなか効果が目に見えにくいものですが、
上記にあげた3つは確実に見える形になりました。

1つ目のえるぼし認定は、
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画の策定・届出を行った企業が、
「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の
5つの評価項目に応じ3段階で評価されるものです。
ただ、システムを作るだけではなく機能させていくことが大切です。

「採用」「継続就業」…働き甲斐、ここで働き続けたいと思える職場環境づくりと共に、
一緒に働きたいと思える魅力のある人材の育成

「労働時間等の働き方」…単なる制度つくりや数値目標を満たすことだけでなく、
職員が仕事の効率化を図るために自ら考え行動できる職員を育成する

「管理職比率」「多様なキャリアコース」…管理職候補となる女性を見出し、
管理職になる前に丁寧に育成をすることで管理職に対する不安を取り払い、
チャレンジしたいという気持ちを育てる

このような人材育成をコンサルと研修を通じてお手伝いしてきました。

2023年は、
福祉や介護に携わる方々が、誇りをもって働ける環境づくりのお手伝いを広げていきます。

そこで、私たち一般社団法人KYOENの活動や講師を知っていただくために、
『お試し研修』の開催を予定しております。

研修の開催日につきましては随時ホームページにてご案内いたします。
ご興味のある方は、ホームページのお問い合わせよりご応募をお願いいたします。

それでは本年もKYOENをよろしくお願い申し上げます。

年賀状は万年筆で書く

今年も残すところあと3週間。
設定した目標は達成しましたか?
あるいは、達成しそうでしょうか?

目標には、「達成目標」と「行動目標」があります。
私の今年の「行動目標」は『言葉を大切にする』でした。
年賀状にはこう書きました。

≫体は食べたものでつくられる
≫心は聞いた言葉でつくられる
≫未来は話した言葉でつくられる
≫良い言葉 良い感情を大切にして生きる
≫そんな2022年にしたいと思います

汚い言葉やきつい言葉を避けて言葉を選んでいくと
気持ちが穏やかになります。
そして、耳から聞こえる言葉や読む文章も選ぶことができるのです。
それを続けていくとストレスからは遠ざかることができます。

そんな言葉の大切さを実感した年でもありました。
年賀状に書いたことで意識を強く持つことができました。
つまり、今年の「行動目標」は達成できたと思います。

年賀状に自分の目標を書くことで、ヘルシーなプレッシャーを自分に課して
行動に繋げるという効果が期待できます。
自分の意志の力だけに頼らずひろく宣言する。

さあ来年はどんな目標にしようか…と思いを巡らしています。
みなさんはどんな目標をたてられますか?

そして、私は年賀状は万年筆で書きます。
新しいインクの書き心地を、万年筆または郵便局のCM風に撮ってみました。

https://youtu.be/4kTh9rWeBKQ

人生100年を楽しむため

一般社団法人KYOENの足立明美です。
今週のハッピーなお話から

先日、長男一家の棟上げがありました。

工事関係者が25名程、
「さて3時のおやつは何をしたらいいものか?」

お嫁ちゃんのアイデアで、
5歳と7歳の子どもたちの「大工さんへ感謝の気持ち」を伝える絵とメッセージをつけて、
段ボールにいっぱいのおやつを用意しました。

翌日、現場に様子を見に行った時の話です。

大工さんから
「お子さんからの感謝の気持ちを表した絵入りメッセージ、なんかグッときました。」
と、とてもにこやかな表情でお話しされて、
それを聞いていた私は、もっと「グッと」きました。

さて、
人生100年を楽しむために、みなさんは様々な工夫をされていることと思います。

そこで…どれだけ楽しく、無理なく働き続けるかを考え
今日の午後からは、仕事スト!!の日にしました。オフではなくストです。
仕事の思考を強制終了させて、ひたすら家事に専念。

いつも出来ていないところの掃除と、昨日届いた電気圧力鍋料理に挑戦。

「部屋はスッキリ!!」「料理は何をつくろうかと試行錯誤。これがまた楽しい!! 」
で…3日分くらいのメニューができました。

家事で気分転換。そして私の仕事「脳」は、きわめて健康になりました。
さっ、明日からまた頑張ろう!!っと。

「仕事もプライベートもバランスよく」で
健康と柔軟な脳を維持し「人生100年」を楽しみましょう!!

師走

初めまして。一般社団法人KYOEN、講師の川北麻紀と申します。

 

早いもので、今年もあと数日で師走です。

 

 冬の朝。吐く息が白いほど冷え込む日、

決まって母から掛けられた言葉があります。

 

「いってらしゃい。寒いからこけたら痛いよ~。気をつけや~」

 

「うん、わかってる~。行ってきまーす!」

と元気良く返した日に限って膝に擦り傷をつくって帰るのでした。

 

ちょうど1か月ほど前、そんな子どもの頃のやり取りを思い起こす出来事が…。

KYOENのミーティングへ向かう道すがら大転倒。

「あぁ、またやってしまった…」膝の傷を見ながら

「気をつけや~」という母の声が頭の中にこだましました。

 

師走に入ると何となく気忙しく身も心も走りがちですが、

そんな時こそゆっくり・じっくり・走らず・慌てず・(転ばず!)

一つひとつのことに丁寧に向き合っていきたいと思います。

誕生日ありがとう!

はじめまして! 林田尚之と申します。
一般社団法人KYOENの代表理事をやっています。

このブログを交代で担当することになりました。
5週間に一度というユルーいペースですが、思うことを書き連ねていこうと思います。
よろしくお願いいたします。

実は、先週の金曜日、11月4日は私の63回目の誕生日でした。

誕生日は、産んでくれた母親へ感謝をする日と
自分の誕生日の朝に、遠く離れた九州に住む母に電話をすることにしているのですが、今年はNHKの朝ドラが終わった瞬間に母から着信がありました。

「おっと、先手を打たれた…」と思って通話をタップ。
その瞬間に母は歌い始めました。
「♪はーぴばーすでーつーゆー…」
94歳になる母親はとてもお茶目なんです。

15分ぐらい近況を話し合いました。
いつも話題の最後は「健康が一番!」という話になります。
その流れから、今日もしっかりと感謝を伝えました。

「丈夫な体に産んでいただいて、ありがとうございました!」

産婆さんに来てもらっての自宅での出産でした(覚えてないけど…)
本邦初公開の産湯の写真(この世にでた瞬間)と雑巾バケツの写真(8カ月)です。

私が水の流れに安心するのは、この記憶があるからかもしれません。

そして、結婚35周年の記念日でもありました。
自分の誕生日なので、忘れずにすみます。

メンターの三宅裕之さんに教わった『家庭の経営』を真剣に取り組もうと思います 笑

家族に感謝です!

姫路大学にて「キャリア設計・入門セミナー」を行いました

姫路大学にて、「キャリア設計・入門セミナー」を行いました。

社会に出る前に身に付けておきたい社会人基礎力の一つTHINKING(考え抜く力)を、とても分かりやすくゲームを通じて楽しく学んでいただきます!!

社会人にもまだまだ出来ていない人が、いっぱいいるのに、それを大学の1年生になんてムリ無理…と思うことなかれ、ご心配なく。

kyoen講師の川北がとてもテンポよく楽しくお伝えします。

内容は下記にように硬いが教え方は柔軟性に富んでとても好評です。

1.仕事の進め方について

確実に仕事をやり遂げられるようになるPDCAサイクルの考え方について。
PDCAサイクルを仕事に取り入れることで、仕事に必要な技能のレベルアップや改善を図り、できる範囲を拡大していくことが可能になります。自分の学習にも使えます。

2.指示の受け方について

仕事(アルバイト)は、上司や先輩からの指示から始まります。
的確に業務を進め、信頼を獲得するための指示の受け方について理解を深めます。

3.報告・連絡・相談の必要性について

仕事を効率よく確実に進めるためには、PDCAサイクルで仕事を進めながら、上司や先輩への報告・連絡・相談を行うことが重要です。
報告・連絡・相談のポイントとタイミングについて理解し、信頼を勝ち取る職業人を目指します。

八起会様で「人事考課の効果的な運用」の研修を行いました。

人事考課(評価)は、「する側」も「される側」も理解しておかないと意味がない!!

ということで…
「仕事に対する向き合い方を考えましょう」をテーマに、
社会福祉法人八起会様のパート・契約職員も含む全被考課者250名に研修を実施しました。

 

イソップ寓話「3人のレンガ職人」を用いて、分かりやすい動画を作成し、
1日4回(午前の部:9時30分~10時30分、11時30分~12時30分 / 午後の部:13時30分~14時30分、15時~16時)の研修を実施しました。

「3人のレンガ職人」 短編動画はこちら

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