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「転機」と心の支え

こんにちは

KYOEN講師の影山恭子です。

 

前回、初めてブログ投稿させていただいたということもあり、

今回は私自身のことを少し皆さんに知っていただこうと思います。

私の好きな研修テーマは

人との関係がより深まったり、次の時代を担ってくれる人を応援する

そんなテーマが大好きです。

 

自分自身、幼少の頃から人見知りが強く

広く人とコミュニケーションを取ることが苦手だったこともあり、

「そんな自分を変えたい!」という思い強いから、自分の内面を見つめ

またコミュニケーションスキルを高めるということに関心がありました。

 

現在の講師業をする前は、30年近く企業に属していましたが

その時は主に教育やマネジメントの仕事を通じて

沢山の部下・後輩、仲間たちと接し、個々の成長に向かう変化や気づきなどから、

多くの影響を受け自分自身成長させていただいたと感じています。

 

40代半ばを過ぎて予期せず巡ってきた海外での経験は、

これまでの自分の枠を広げる大きな転機となり

今につながるきっかけとなっています。

 

「知らない」ということによる不安と自己保持は、

あらゆる人とのつながりや自分の可能性を閉ざしてしまう。

これは、この転機から私が学んだことです。

 

十分に外国語も話せない外国人の私に対して、海外の地で出会った方々は

とても温かく、皆親身に関わってくださった。そんな経験を通して、

「全く違う文化や習慣・価値観の中で育ってきた人同士であっても、

“違い”というバリアを取り払い知ろうとする意思さえ持てば、

本当は何の壁も隔たりもない」。

このことは、今の人に向き合うときの私の心の支えとなっています。

 

私の夢は

「国を越えた幅広い人材育成を通して、世界の平和に貢献する」ことです。

 

これからの未来を共に創っていってくれる仲間を

今後も私なりに支援してまいりたいとそう思います。

思考もメンタルも丸見え~の脳診断

こんにちは 研修講師の堂柿美保子です。

今日は我が家の愛犬モコのレポート記事をご紹介します。

今日のご紹介は、お母さんが
「B-Brain]という脳の診断を、受けたお話だよ~

 

診断してくれたのは
お母さんが講師として参加している
一般社団法人KYOEN(キョ―エン)の
代表理事 林田尚之(はやしだなおゆき)さん

(大丸百貨店で長くお勤めされていたんだって)

 

B-Brain テストは
脳科学に基づいて研究開発された画期的なテストで


脳の活用傾向を
数値化する診断テスト

だよ!

 

80問の簡単な質問に
深く考えないで、直感で答えていくんだ。

さまざまな質問に答える際に
脳の「多く使う部分」や「活用の仕方」
を数値化することで

「思考の特徴」や「メンタルの状態」
などが分析できるんだって!

 

お母さんの結果は

1.脳タイプ

左脳全体&右脳2次元優位タイプ

なんか難しい名前だね…
↓ ↓ ↓

 

一般的に

左脳は
言語や論理、計算や時間に
関連する大脳の領域。

右脳は
情緒や感性、視覚や音楽などに
関連する大脳の領域とされているけど…

お母さんは
特に右脳2次元の温情主義型の数値が高いね。

人の気持ちを察することが得意で
深い人間関係を構築できるんだって。

ビジネスコンサルというお仕事に
ピッタリで良かったね

脳の左右のバランスは
右脳が55%とわずかに優位。

おっさん脳じゃなかった

情報処理は相手を中心に捉え、詳細な情報処理を行う
2次元脳が64%

自分を中心に捉え、全体を俯瞰した情報処理を行う
3次元脳が36%

ここでも
相手を中心に捉える!
がでたけど…

今のお仕事をしているから数値が大きくなったのか?
もともと大きかったのか?

鶏が先か?卵が先か?
と、同じなのかなぁ~

 

2.脳活用度

理想値が70~80とされている
動物脳プラスは55

情緒や食欲など本能な脳の使い方は、やや低く、

理想値30以下とされる
動物脳マイナスは20

ストレスにも感情的にならず
冷静に対処できるって。

能動脳・受動脳のバランスは、能動脳が53%
収集した情報を元に行動する力がやや高い。

 

3.ストレス耐性

理想値が70以上の
ストレス耐性は79と高い!

ストレスに対する感情のコントロールレベルと
変化への適応度が強いんだって。

今の状態を維持するためにも、頑張り過ぎず、
適度な休息を取り入れたほうがいいそうだよ〜。

今日の記事は、モコのレポート記事で
お母さんがB-Brain テストを受けた結果の
思考もメンタルも大公開しちゃいました〜

 

【ご案内】

B-Brain テストは
思考特性やメンタルパフォーマンスを数値化し、


得意分野や弱点を明確に
自己成長の方向性を見出します!

会社単位でテストを実施して
社員全員が適材適所で仕事ができるように取り入れたり、

100人規模の従業員の配置や
新人の採用にB-Brain テストを活用している会社もあります!

感覚ではなく数値で表せることから
所属長と部下との面接で利用し、人材育成をしている企業も。

個人の持っている能力・特性を活かした人材活用に
B-Brain テストがオススメです。

お問合せは、こちらにお気軽にどうぞ
↓ ↓ ↓
https://kyoen.jp/contact/

ありがとう

暑中お見舞い申し上げます。
足立明美です。

写真は滋賀県大津市坂本にある西教寺の風鈴です。
ひと時の涼しさをどうぞ。

いつも研修の始まりに
「最近、ご自身にあったGood&New (楽しい・うれしい・新たな経験)な出来事を聞かせてください」とお願いします。
そうると研修の雰囲気がふわーっと温まりリラックスした気分でいいスタートが出来ます。

そこで、今回のブログは私自身の「Good&New」のお話

物言わぬ息子からの優しい思いやりを感じてhappyな気持ちになりました。
それは昨日、頭痛薬を飲んでも効かない、
久々に起き上がれないほどの頭痛に見舞われ、
エアコンのない自室で一日中寝込んでいたら、
すーッと涼しい風が吹いてきました。

リビングから涼しい風を扇風機で送ってくれていました。
たったこれだけのことなのですが…
普段、寡黙な息子…「もうちょっとしゃべり!」と思うのですが、
あなたの優しい気持ち確かに受け取りました。 

by母より

畿央大学 キャリア入門セミナーの授業が最終回を迎えます

こんにちは。KYOEN講師の川北です。

畿央大学のキャリア入門セミナーの授業が
早いもので残すところ後1回となりました。

毎年学生には、チームを組んでプレゼンテーションをしてもらっていますが、
今年も様々な趣向を凝らしたプレゼンテーションをしてくれました。

高校生活の3年間をコロナ禍で過ごした人が多い中、
大勢の人の前で話すことも、大きな声で発表することも
初めての経験だった学生が大半だったかもしれません。

そのような中、それぞれのチームが本番までにしっかりと仕上げ、
堂々と発表してくれました。

発表までのプロセスを通して、
チーム力が高まり、一人ひとりの社会人基礎力も向上したことと思います。

上手くいったと喜ぶチームは、
成功体験として自信に繋げてほしいと思います。
また、もっとこうしておけばと悔やむチームも
振り返りを通して、今後の成長の糧にしてくれることを願います。

明日が最終回。
講師一同、気を引き締めて努めてまいります。

インプットとアウトプットの順番

こんにちは。

最近、中国語の勉強にハマっている下村知範です。

漢詩をもっと味わいたいという願望に端を発し、また比較言語学について勉強しているうちに語学自体にも興味が湧いてきたこともあって、簡単な会話ぐらいはできたらと思い勉強を始めました。こんなに情報が溢れている世の中であれば、独学でも語学の勉強はある程度できるはずと踏んで、独学で何ヶ国語喋れるようになるのか実験中です(笑)。

英語と中国語、ドイツ語の勉強を始めたのですが、あれこれ手を出しすぎると中途半端になってしまうため、今は馴染みの深い漢字が特に面白いこともあり、まずは中国語に力を入れているところです。一年後、どのくらい成長できているのか楽しみです。

 

さて、ぼくは「人生は呼吸である」と考えています。

 

「さあ、まずは深呼吸をしてみましょう!」

鼻から大きく吸って、それから息を吐きませんでしたか?

僕はその順番、逆だと思っているんですよね。まず吐くことから始めるのが正しい順序です。「呼吸」という字から見ても、「呼」すなわち「吐く息」が先にあります。

呼吸について考えるようになったキッカケは、小さい頃から二十代半ばまで持病の喘息に悩まされていたことにあります。発作が起きると呼吸がスムーズに出来ず非常にしんどくなります。特に息が吸えなくて辛いのですが、そんなとき、息を吸うことよりも吐くことに力を入れると、吸う息が自然と入ってきて少しは呼吸が楽になるのです。

人間、吸うことには力が入らず、吐くときにこそ力が込められるのだと得心しました。

スポーツや武道でも、力を込めるときには息を吐き、あるいは声に出しますよね。息を吸いながらサッカーのシュートや正拳突きで力を発揮できる人はいません。

つまり、内へ向けてではなく外へ向けて力を発揮できるような構造になっており、これはすべての生物に共通する本質でもあると思います。自然界のものは外側へ力を発揮することで繁殖し、子孫を残してきました。細胞分裂、植物の花や実、動物の行動、みんな外側へ向けて力を発揮し、結果として自分が得られる仕組みになっているのです。

ですから、得よう得ようと自分の内側へばかり意識を向けていると呼吸困難になってしまうわけです。「我の利」ばかりを追い求めると文字通り「ガリガリ(我利我利)」になってしまう。「他の利」へ意識を向けることで、自分のことは自然と「足り(他利)」てくるものなのです。

 

また、人間の命は「吐く」ことから始まっています。

赤ちゃんがお腹の中から出てきて産声をあげるとき、まず吐きます。その前に空気を吸う必要があるのですが、生まれた瞬間は息を吐いて鼻や口に溜まっている羊水を吐き出します。それから息を吸って産声をあげるのです。

自分の子供が産まれるとき、産婦人科で看護師の方に「どのように赤ちゃんを迎えたいですか?」と聞かれ、そんなの分からないので「生まれた瞬間に産声をあげるために息を吸う前、羊水をどのように吐き出すのか確認をしたいです」と答えました(笑)。笑われましたが、出産に立ち会ったとき、確かにこの目で確認することができました。考えた通り、人間の命はやはり「吐く」から始まったのです。

一方、死ぬときのことを「息を引き取る」と言います。人は死ぬ間際、そよ風が肺に入っていくようにスーッと息を吸って終えるのです。これは、臨終に立ち会った知人数人からも確認したと報告を受けているので間違いないでしょう。ただし、事故や病気で急死した際にはその限りではありません。

このように、人生は「吐く」に始まり、「吸う」で終えるのです。その順序が重要で、必ず「吐く=外向きの力=アウトプット」が先であることを忘れてはいけません。

 

ところで、僕は毎月、お寺で法要と勉強会をやっています。

ちなみに今月はこんな感じでした。

7月の勉強会の内容を見る⇀

勉強会は僕にとって良きアウトプットの場であり、それが毎月8日にあることで1ヶ月間の出来事はすべてアウトプットのためのインプット期間になっています。すると、どんなことでも身につくのが早いだけでなく、起こること全てが「ネタ」と化し、無難な日常を送るよりもトラブルがあった方が味があって面白く感じられるのです(笑)。

人生を通していかにネタをストックできるか。アウトプット前提で日々を過ごせば、全部まるごと楽しい出来事に一変します。

今はブログやYouTube、SNSなど、アウトプットできる機会が身近にいくらでもありますから、定期的なアウトプットの場を持つことをオススメします。人に教える前提で学習するのが一番効果が高いと言われている通りですね。

価値観の違いを楽しむ

こんにちは
KYOEN代表理事の 林田尚之です

以前、テレビで流れていた住宅会社のあるコマーシャルが気になっていました

天井の高い家を建てた竹野内豊さん演じる夫は、実は天井の低い狭い場所が好きだった…というシナリオです
ボルダリングができるほどの広い新築の部屋で娘たちを遊ばせながら、くつろぐ夫婦の会話のシーンが絶妙(ビミョー?)なのです

「天井が高い家にしてよかったわね」という妻

夫はそれに同意しながらも、子供のころの狭いところに収まって嬉しそうにしている光景を思い出し…
「またひとつウソをついた…」とつぶやきます

ホンネを口にしていない夫、でもそれを見透かしている妻

1分間の短いドラマは、この家をプランニングするときの様子や夫婦の力関係まで想像させ、そして、価値観の相違はなかなか埋められない…という事も示唆しています

そう、価値観の差というものは埋めることも合わせることも難しいんです

60歳になった日に『アウェイの流儀』という本を上梓しました

還暦を機に、会社員時代に海外駐在員生活や地方店で経験し考えたことを文章に残し伝えよう、そう思ったからでした

価値観はそれぞれが違うし、違うからこそ面白い!
価値観の違いを楽しみましょう!

こんな感じの内容です

そして、あのCMを見た私はこんな妄想を膨らませました

この本『アウェイの流儀』が大ベストセラーになってマスコミに取り上げられた時に、「海外に出て、広いアウェイを経験すべきだなんてこと書いてるけど、実は狭いバケツがお気に入りだったんだ」というコメントとともに、過去の恥ずかしい写真が暴露される

あの低い天井が好きな夫のように…

でも、マスコミには取り上げられそうもなく、妄想は妄想で終わりそうなので、ここに公開します

1歳になる夏の日、私のお気に入りの「ホーム」はバケツでした
しかも雑巾バケツ・・・結構、雑に育てられていたんです

このご機嫌なバケツのホームから旅立ち、どんな人生を送ってきたか…そして、私が考える『アウェイの流儀』とは?

これから、こちらのブログでお伝えしたいと思います

紫陽花に学ぶ

はじめまして
初ブログ投稿
KYOEN講師の影山恭子です

梅雨時期の毎日
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

梅雨の晴れ間
たまの散歩道の途中に
思わず誰もが足を止めてしまう
素敵な「紫陽花ゾーン」があるんです

都会の大通りに面した
歩行者ゾーンなのですが
通りを挟んで両側に
青・白・紫と歩みを進める毎に
違う色の花々を見事に咲かせていて
一時行き交う人たちに
癒しを与えてくれています

紫陽花は非常に根が強く
また土壌の成分によって
花の色が変わるということを知りました

紫陽花には「アントシアニン」
と呼ばれる色素が含まれていて
土の中にアルミニウムが多く含まれていると
アルミニウムとアントシアニン色素が結合して青色になり
逆に土の中のアルミニウムが少なければ
薄紅色やピンクに変化するそうです

アルミニウムは
酸性の土壌でよく溶ける一方
アルカリ性の土壌では溶けない
という特徴があるため
土を酸性にすれば青色の紫陽花が
中性~アルカリ性にすれば
薄紅色やピンクの紫陽花が
育つということだそうです

紫陽花の品種の中には
土壌の酸度だけではなく
老化現象によっても
色が変化するものがあるそうです
お肌の糖化と似ていますね

世の中の変化が激しい時代
一年また一年と
着実に歳はとっていくけれども
環境の変化に対応しながら
その時々に合った
美しい花を大きく咲かせる

そんな対応力を
私もKYOENの活動を通じて
身につけ皆さまのご支援に
活かしていきたいと思います

あなたの人生の折線グラフは、今どのあたり?そしてこれからは…

始めまして 堂柿美保子です。

4月より新たにメンバーに加わりました。
よろしくお願いします。

 

あなたはこれまでの人生を
振り返ったことってありますか?

生まれてから今までの人生を。

 

私は定年退職後の5年間で
5回ほど振り返る機会がありました。

そういう機会があると
忘れていたことをたくさん思い出したり、気づいたり…

とっても、いい時間になります。

 

子どもの頃を振り返ると
記憶の感情ともずいぶん違い、

当時の両親の想いや大変さがわかり
改めて感謝の気持ちがわいてきます。

 

人生、嬉しい事や悲しい事
人それぞれ色々なことがあり、

折れ線グラフにすると山あり谷ありです。

 

ずっと右肩上がりの人生がないように
ずっと下がりっぱなしの人生もなく

 

上がったり下がったり

山と谷を繰り返しながら

生きています

 

私は、

人生の嬉しい事
大変なことは

寿命の長短は違っても
みんな同じように決まっていると思っています。

 

直腸癌などで手術を繰り返した時はしんどい思いを先取りしているから
歳をとった時

きっと嬉しいことが多くなる!

 

体力のある若いうちに

先取りできて良かった!

と思って、
深く考えないようにしていました。

 

だから、
『大変だったね~』
『大丈夫?』

を、必要以上に口にして

 

『もっと深刻に考えないと…』

と、強く言ってくる人とは距離をとるようにしました。

 

だって、

自分でできる準備を整えたら

後はお医者さまに任せるしかないから!

 

自分で考えても

どうすることもできないことは

考えない!

 

それからも病気に限らず
さまざまなことがありましたが…

今は、折れ線グラフの
どのあたりにいるのかなぁ?

と、時々思います。

山の部分にいると思ったら

楽しみながらも、普通に戻ったり
谷になることも意識して♡

谷の部分にいると思ったら

もうすぐ普通に戻る
その先に山がくると捉え…

これからどう『私らしく』生きるかを考えます♡

 

その時の感情に振り回されず
体力やお金、人間関係など
準備できることを備えて…

山があれば、谷もある

山あり谷ありの人生

 

感情の重ね方次第で
山が高くなったり、谷も深くなります。

谷の出来事に感情を重ねて
更に自分で谷を深くしない!

振り回されない
自分でいたいと思います。

 

あなたの人生の折れ線グラフは
今どのあたり?

 

そして
これからその折れ線グラフを
どう作っていきますか?

 

やりたいことを見つけ
人生のハンドルを自分で握り

『あなたらしく』生きて輝けるように…

KYOENで応援します。

再開

あら、ボンジュールお久しぶりね
その後お変わりなくて?
あれからどのくらいいかしら

足立明美です。
今日はこのシャンソンの歌詞のような日でした。

と言っても お相手は女性ですが…
今日、再開したのはマダムのり子さん。

若き日今から45年前、海外で仕事をすることに憧れ、
その条件を満たす会社(資生堂)に入社し、
海外派遣要員にチャレンジし22歳の時にその夢が叶いました。
のり子さんは、その海外派遣(ハワイ)で一緒に過ごした先輩です。

のり子さんは、定年退職後からシャンソン歌手として
人生を謳歌されている素敵な先輩です。

シャンソンの師匠から再開を歌うときに、
「今、会いたいと思う人」を思い描いてと言われたときに、
何と私を思いだしてくださったのです。

そして今日の再会に至り大好きな琵琶湖の畔で、
素敵な時間を過ごしました。

誰かにまた会いたいと思ってもらえることは、
とても幸せですね。

その「おみくじ」見逃してませんか?

こんにちは。下村知範です。

春休み期間中、遊びに出かけることに忙しい半月でした。

 

お寺や神社にお参りしたとき、「おみくじ」を引きますか?

ぼくは何かの節目や、ふと気になったときには引きます。

引いた人を喜ばせるために大吉の割合が多いと聞きますが、
大吉が出るとテンションが上がる人は多いのではないでしょうか。

凶だとガッカリしてしまいそうですけど、
「〇〇だから気をつけなさい」と書かれていると
気持ちを引き締められるため
それはそれで良いなと感じます。

占いは「そのまま進むとこうなるよ」
という注意喚起の役割もありますから
良くないことが起こると事前に知り
予測して回避できるため、ラッキーなのです。

どちらにしても
ぼくは大吉とか凶はあんまり気にしなくて
短歌や詩が書かれている箇所や
願望、待人、失物、旅行、商売、学問……
の欄を見ることを楽しんでいます。

例えば、「出産」は男には関係ないと思われがちですが
男女問わず、アイデアを形にしたり
新しい物事を生み出すことって
多かれ少なかれ誰でもありますよね?

これって創造という意味での「出産」なんです。
なかなか考えがまとまらない時は苦しいですが
生み出せたときは何とも言えない幸福感を得られます。

生みの苦しみと喜びですね。

「恋愛」の箇所についても
既婚者であろうと恋する対象は人だけとは限りませんし
「縁談」は夫婦の結婚だけでなく
良きパートナーとの縁とも言い換えられるでしょう。

そう捉えていくと、ぜんぶ自分ごとに見えてくるはず。

今まで、「この部分は自分には関係ないや」と
スルーしている箇所がある方は
是非じっくり全部読んでみてください。

新しい発見があるかもしれません。

おみくじは、
箱の中から選び取った場合でも
筒を振って出てきた数字であっても
その”縁”を大切に受け止めたいものです。

ぼくは植物や野菜の苗を買うときにも
「あ、目があったな」と思ったら
たとえ少々弱っていたり小さかったりしても
その縁を大切にして、あまり選り好みしないように気をつけています。

おみくじに限らず、何事も「自分には関係ない」とシャットダウンせず
「自分にとっては〇〇な意味があるかもしれない」と
視点を変えることで見える世界はグンと広がります。

そうすることで何気ない日々が特別に感じられ
一瞬一瞬をしっかり味わうことができ
きっと人生を豊かなものにしてれることでしょう。

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